妖怪たち

10月 25, 2010























行ってきました、ブルーノート東京。

Michel Camiloと愉快な仲間達、ではなくて、
Michel Camilo Big Band!!

ミシェル・カミロは大きな体つき、
と思っていたのですが、実はそんなことない、
というのが今回わかりました。
彼の背中を見る様にステージ左脇の席にしたのですが、
彼の背中は決して獣の背中ではありませんでした。

バンドの指揮をする、
時には小物パーカッションも手にする、
ステージ上をあちこち動き回ってはピアノに戻り
エネルギーの塊がピアノを叩いている。
一時間半の演奏は本当に本当に
あっという間に終了~。

ピアノの超絶技巧も言葉に出来ない素晴らしさでしたが、
超絶顔面ベーシストもすごかった!
ようやく生で聴けました!見れました!
足元はピクリとも動かさず目とほっぺたと首でリズムを取っていました。
顔のキレと音のキレが連動しています。

皆さん私と同じ人間なのに、
妖怪たちの演奏会を見ているようでした。

でも一人だけ人間っぽいなぁ、という人がおりました。
そこはまた明日。





          

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