Biography
SHIBU ラテンボーカリスト
埼玉県川越市生まれのラテンボーカリスト。
幼少の頃より日本舞踊を学ぶ。
長唄、小唄、民謡...日本の民族音楽が溢れる家庭に育つ。
幼い頃は、その貴重な環境には無頓着で、家に溢れる日本舞踊の小道具、扇や着物を身に手に遊びつつ日本独自の音楽、文化に触れる。
思春期もその影響は色濃く、海外の音楽で心に残るものは、その土地土地の土着の音楽・・・。
サルサダンスとの出会いをきっかけにラテン文化、音楽に興味を持ち、中でもキューバの民族音楽「SON-ソン」に魅了され音楽活動を開始する。
2012年ソンの生まれ故郷であるキューバ第二の都市、サンティアゴ・デ・クーバに音楽留学をし、ソンの歌唱を学ぶ。Septeto SantiegueroオリジナルメンバーのAntonio TONY Rodon氏に師事。
帰国後は精力的に自身がリーダーを務めるソンバンドSepteto Orienteやセッションライブで活動。学校の音楽教室や地域の祭事出演等でも活躍の幅を広げていく。
2016年再びサンティアゴ・デ・クーバに渡航。サンティアゴ現地の著名なミュージシャンとの録音で、DMV Japanレーベル(DESCARGA & MOTION VISUAL JAPAN)からSHIBUの1st CD 「Ilusion」 (イルシオン) を発表。
2018年のキューバ渡航時にはヌエバトローバの世界的巨匠Jose Aquiles氏のコンサートにてゲスト出演し現地メディアでも取り上げられ好評を博す。
国内ではラジオやテレビ出演等ライブ以外の場でも活動。「日々の暮らしに音楽を」を胸にラテンボーカリストとして歌い続けている。
マイナーパーカッションを佐々木誠氏に師事。
ソンの歌唱をAntonio TONY Rodon氏に師事。
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