New York:踊り子事情&ライブ三昧
7月 21, 2017
結論から言うと、、、
局部的にしか分からんかった。
です。。。( ゚д゚)
ええと、、、(逃げ。。。)
冒頭の写真はダンスとは全く関係のない、、、
グァバの羊羹です。
スーパーに行くと
ラテン系の調味料や食品コーナーというのがあって
この「GOYA」というメーカーの商品がズラッと。
なんで写真撮ったかっていうと
キューバだとストリートの物売りの人が
「グァバの羊羹いらんかね~?」
って大きな声で売りさばいているので
それを思い出しての撮影。
ちなみにGOYAのフランミックスみたいのも買った♪
まだ作ってない(´Д`;)
そして前回までのNYブログはこちら~↓
その1:
話をダンスに戻しまして、、、、
行動範囲がどうしてもライブ場所ばかりだったので
DJイベントとかでのダンス事情まで把握できませんで。。。
行動範囲がどうしてもライブ場所ばかりだったので
DJイベントとかでのダンス事情まで把握できませんで。。。
恐らく、日本同様に
キューバンサルサもあれば
LAスタイル、ON1、ON2、
ってあるんだろうけど。
キューバンサルサもあれば
LAスタイル、ON1、ON2、
ってあるんだろうけど。
ライブ会場では、ダンサーさんより
ラティーノ多し、というところが多くて
「ああ、この人はダンスレッスンに通っているっぽいな。」
という人は3~4割くらい。
ラティーノ多し、というところが多くて
「ああ、この人はダンスレッスンに通っているっぽいな。」
という人は3~4割くらい。
そして、そういうダンサーさん達は
ダンスシューズを履いていて分かるのと
様々なリード技を繰り出していて分かりました。
ダンスシューズを履いていて分かるのと
様々なリード技を繰り出していて分かりました。
ダンサーさん達はライブ会場より
ダンスのDJイベントに遊びに行っている気がする。
ダンスのDJイベントに遊びに行っている気がする。
さて、毎日あちこち繰り出して
NYのラテンシーンに触れてまして。
皮切りはスパニッシュハーレムにある『Lounge108』
大事なカンタンテ"Flaco Navaja"さんが写ってない(´Д`;)。。。
爽やかイケメンでしたよ~。
ピアニストArturo OrtizさんとティンバレスはEddie Palmieriバンドで活躍中のCamiloさん!Camiloさんは先日、東京Blue NoteにもEddieさんオルケスタで来てましたね!
、、、に加えて急遽参戦中のベーシストブンテイ氏!
お店の雰囲気と店員さんのアットホーム感で、個人的にまた行きたいサルサクラブNo.1に。
ライブでCha Cha Chaを何曲か演奏していたんですが、踊ってるお客様が皆さんパパッとステップがCha Chaに切り替わって、おお!お見事!でしたね。見てても楽しい。
そういえば、バースデーサルサやってましたよ!メレンゲで!
その翌日は、NY在住のキューバ人、"Yuniel Jimenez"さんのライブ@Subrosa!!
トレス奏者で歌うトロバドールって、珍しいな~と。トロバドールって吟遊詩人、今で言えばシンガーソングライターです。
「El Guajiro」(エル・グァヒーロ=田舎者)がニックネームのユニエルさん、キューバのサンタクララ出身の田舎者、を売りに?素朴な曲が多いかと思いきや、いや~俄然ソネオはゴリゴリだし、トレスソロもめちゃシャープで、オリジナル曲の『Un Guajiro en Nueva York』もめっちゃ良くって、「全然田舎者じゃないじゃんか~!」!!
でも、素朴な風貌で、そのへんは「エル・グァヒーロ」感あり。
紳士でした。
てことで帰国後CDをポチって聴いてます。
『Un Guajiro en Nueva York』
(´;ω;`)めちゃいい。
終演後に2ショットをお願いしましたら、「来年日本に行けるようエージェントと調整してるんだよ~!」とのこと!!!
絶対、実現して欲しいです!!
そして週末、スパニッシュハーレムのホコ天ラテン祭りで、
"Ray De La Paz"氏のライブを数分楽しみ(警官が「立ち止まらないで~はい進んで~!」と整備してて、見れず。。)
からの~夜は夜で、2万人と楽しむサルサコンサート。
詳しくはNYブログその1をどうぞ~。
写真は大トリの"Grupo Niche" from コロンビア!!
前列に座っていたグループがコロンビア出身で、そりゃあもう~大盛り上がりでしたわ。
この後、『Gonzalez y Gonzalez』に移動し、
大阪出身のカンタンテ(ボーカリスト)"Yoko Japonesa"バンドの演奏を聴きに!
ここは完全立ち見のライブハウスだったので、皆さん踊ってましたね。
ライブはサルサの曲オンリー、でもDJタイムはバチャータ7割、メレンゲ3割、という具合でサルサはゼロ。サルサはライブで楽しんで!ってことなのかしら??
それにしてもYoko Japonesaさんの歌は素晴らしかったです。
声の質も大好き、ソネオもバリバリ、ネイティブでもあれだけ歌える人ってそうそういないでしょうし、ご活躍に納得でした。
その翌日、日曜日が『プエルトリカン・デイ・パレード2017』でして。
Tito Nievesやら、Lounge108でライブを見たFlaco Navajaグループやら、フロートに乗ってやってくる生バンド、美味しい、、、もぐもぐ美味しい、なにこの素敵なパレード。。。最高やんけ~!!
パレードから移動しまして、、、夜はグッとキューバ寄りに。
"Los Hacheros"のライブを聴きに、Verlaineというお店へ。
キューバのソン、チャチャ、チャランガの曲となんとも欲張りなラインナップ。
毎週日曜、このお店で演奏しているようですね。
踊る人が多かったですね。サンテリアのコーラスが混ざっている曲、何人か踊りながら歌っている人を見たので、キューバ出身のお客様も多く来てるのかも。
そしてニューヨーク最後の夜は、Eddie Palmieriバンドで歌っているHerman Olivera!
これが!!
んまあ!!!!
す、、、凄かった。
この人数で一大オルケスタ同等の、いやそれ以上の圧力が、
寄せては返さ、、、ない!
寄せては!寄せては!寄せっぱなし!
モニャに次ぐモニャ!からのモニャ!
モニャっぱなし!
そうだ~、、、キューバのティンバならここで絶対ボンバくるけど、
ここはモニャだ!
叩く!!歌う!ソネオソネオソネオ!!
モニャ!からのモニャ!そしてソネオソネオソネオ!!
と、、、ひたすら音の洪水に心身共に踊らされてしまいました。
からの~~~。
東京Blue Note 7/12、
『Eddie Palmieri SALSA Orchestra』見に行きました。
カンタンテ"Helman Olivera"氏の真下、くらいの最前列で
ソネオエキスを注入してきました。
圧倒的パワー溢れるライブ。
これ含めて、NYライブだったのかも?と思う。
NYの旅、今がサルサの全盛期なんじゃないの?
とすら思えるライブ三昧の美味しい一週間でした♪