2018年行ってきました!歌ってきました!CUBA!

8月 09, 2018

今年も行ってきました!キューバ!


前回のCDレコーディングから2年振り。
サンティアゴ・デ・クーバに6月から7月にかけて滞在。

歌う機会にも恵まれ
今回も実り多き旅となりました!



2018年、キューバ旅のご紹介です。

クアトロ奏者(キューバの4弦ギター)
Radames Gonzalez Brugal氏がリーダーを勤める
"Sexteto SonArte" の演奏。

代々続く音楽家系

親から子へ そして孫たちへ

引き継いできた伝統を大事に

トラディショナルな曲の数々を

ベルベットのように滑らかに奏でていく。

厚い歌声のハーモニーも本当に心地よい。

この後数曲歌わせてもらいまして
アンプラグド最高に気持ちよかった!


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そしてようやく生で見れました!
"Sones de Oriente"

こちらもアンプラグドの演奏。



なんとBamboleoのティンバな曲も
独自のアレンジでお届けしちゃう!
パンクな精神感じちゃいました。

写真には写っていませんが、
女性ボーカルもいるんです。

男女でハモるスタイル、好き!

そしてフルートの歌いっぷりが本当に素晴らしかったです。
フルーティスト Ruben Leliebre氏、最高!

なにか歌え~!ということで
一曲飛び入り。


アンプラグドで歌う練習、もっとせねば!

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上の写真、
"Septeto de la Trova" はセプテートスタイルのソンバンドです。
40年以上続く伝統のソンバンド。

私がリーダーを勤めるソンバンド
Septeto ORIENTEもトランペットが一管入った

セプテートスタイルのソンバンドです。

セプテート=7人編成
という意味でして
ソンバンドの楽器編成の最終形態なのです。
(なんか強そうですね。。。)

トランペットが参加することで、
より華やかに
アグレッシブに
アレンジを効かせることが出来る!

てことでワタクシSHIBU、
リーダーとしても彼らの演奏を聴き逃せません!

有難いことにリーダーPiri氏の提案で
サンティアゴ出身の偉大なるミュージシャン
Miguel Matamorosの "Lagrimas Negras"で

飛び入りさせていただきました。



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CD イルシオンのディレクター
Jose Aquiles氏のコンサートは会場に溢れる雰囲気が
とても心地よかったです。

空に抜ける音楽と
リラックスした表情の人々。

ペーニャ=集会 と名付けられたこのコンサートは
毎月開催で、もう8年も続いているそうです。

ちょうどこの日は8周年記念の回。
会場の皆さんと一緒に歌うハッピーバースデー。

空を見上げれば、海辺に渡っていく鳥たち。

聴衆と演者と
空と地面と
境目がない開放的な空間で歌う
至福の時でした。




何度言っても言い足りないけど

貴重な機会を与えてくれた皆さんに

心から感謝です。

どうしたら、恩返ししていけるかな。

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